【兵庫のヘアサロン】中途応募前の基礎知識！求人の探し方とは？

店舗の張り紙

街中を歩いていて、美容室の求人の張り紙を見たことがある方も多いのではないでしょうか。特に自宅や最寄り駅の周辺は、求人の張り紙を出している美容室を見かけることがあります。気になる店舗に目星をつけて探してみることをおすすめします。

また、働いてみたい駅・場所に行ってみて、散歩しつつ求人を探すと楽しんで求人探しができるでしょう。

検索エンジン

パソコンやスマートフォンで普段調べ物をするときと同じように、求人を検索してみると手軽に探せます。検索の際には以下を入力すると、希望の求人が見つけやすいでしょう。

• ・希望の働き方（正社員、パート、アルバイトなど）
• ・働きたいエリア（駅名、市区町村名など）
• ・希望条件（週〇日、土日休み、研修有無など）

転職サイト

転職サイトなら、働きたい職種や条件を絞って求人を探せるため効果的です。昨今の求人サイトには様々な種類があり、どの職種に強いかもそれぞれのサイトで異なるため、複数利用したり美容師に特化したサイトを利用したりするとより選択肢が増えるでしょう。

知人からの紹介

美容師をしている先輩や知人、その他の方からの紹介も、求人の探し方の一つです。美容師仲間や先輩からの紹介であれば店舗側も信頼しやすく、ちょっとした口添えも期待できるかもしれません。

SNS

近年の求人方法としては、SNSも重要です。気になる美容室があれば、一度SNSをやっていないか確認してみましょう。ひっそりとSNSで求人募集していることもあります。

お店のホームページ

希望するお店や気になっているお店があるのであれば、ホームページを直接確認することをおすすめします。ホームページには、お店の様子やスタッフの写真が載っていることもあり、雰囲気をつかみやすいです。また、お店に関する情報量も、求人サイトより店舗ホームページのほうが多いでしょう。

美容師を目指そうと考えた理由

なぜ美容師になりたいのかは、定番かつ非常に重要な質問です。どんな条件・店舗の面接でも基本的には聞かれると考えておいたほうがよいでしょう。1人1人に理由があるため、正解の返答方法はありません。
ただし、明確に答えられないことだけは避けるべきでしょう。

面接先の店舗を選んだ理由（志望理由）

美容師になりたい理由と同様に幅広い店舗の面接で聞かれるのが、そのお店を選んだ理由です。店舗の魅力を整理し、回答に活かせると好印象でしょう。

美容学校で学んだこと

学生時代に学んだことも、よく聞かれる質問の一つです。美容に関することだけでなく、他の分野に関しても自分が何をどれくらいできるのかを明確に伝えることが大切です。さらに、そこから美容に関して何に直結し活かせるのかを伝えると、前向きな姿勢や自分の方向性を伝えられます。

（中途採用の場合）前の店舗・仕事をやめた理由

中途採用の場合しっかりと準備しておきたいのが、前のお店や仕事をやめた理由です。やめたこと自体は問題ではありませんが、前の職場の悪口やネガティブなことをいうのは避けましょう。

職場の悪口をいう人だと印象はよくないことはもちろん、美容業界は意外と狭いため、オーナー同士で知り合いというケースがある場合は大変です。

自己PR（自分の長所と短所）

典型的な質問としては、自己PRも挙げられます。自分の長所と短所を整理しておくことをおすすめします。長所は「体力がある」「人と話すのが好き（接客が好き）」「我慢強い」など、もちろん何でも問題ありません。

また、短所を伝える際にはなるべくポジティブな言い回しにしましょう。例えば、ただ「優柔不断」とだけ伝えるのではなく、「選択肢があるとつい、慎重に検討しすぎてしまう」と答えたほうが前向きです。

長所も短所も、具体的なエピソードをセットとして説明すると、客観性が出て伝わりやすいためおすすめです。全体的に自分自身のありのままを伝えればよいのですが、自分の魅力が最大限伝わるように工夫することが大切でしょう。